大笑いの効用は、体温が上がり、エネルギー代謝が滞りなく行えるようになることでしょう。

大笑いすると、顔がクシャクシャになり、身をよじるような動作になります。腹筋が筋肉痛になるのではないかと感じることさえあります。

笑いによる全身の筋肉の運動で、熱が発生し、熱が血流によって体を巡り、体温が上がります。

体温が上がると、体の中で起こるさまざまな化学反応、代謝を媒介する酵素の働きがよい状態になります。すると、食べ物からエネルギーを摂取したり、古い細胞を新しい細胞に入れ替えたりする反応もスムーズになります。

ですから、疲れも取れやすくなり、結果的に病気を防ぐことができるのです。

涙が出るほど笑った後には、自分に重くのしかかっていたストレスが、何だかそんなに深刻ではないように感じられ、気分がスカッと軽くなっていることでしょう。

顔には赤みが差し、表情も明るくなり、全身はリラックスしてきます。

手間も、お金もかけずに体温を上げる方法と言えば、大笑いに勝るものはないと言ってもいいでしょう。

笑いの種と言えば、年配の方は落語でしょうか。今はお笑いブームで、おもしろい若手芸人がたくさんいますから、若い人は、そういう人が出るテレビ番組を観るなどして、休日くらいリラックスしましょう。



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