ミネラルや食物繊維を豊富に含み、副交感神経を刺激するものと言えば、素材を丸ごと食べることができる「丸ごと食品」が挙げられます。

その代表は、玄米でしょう。玄米は、収穫後、もみがらを取り除いただけで、後は丸ごと食べてしまう食品です。

その胚芽やぬかの部分に、糖質、たんぱく質、ミネラル類、ビタミン類などを含み、人間が生きていくのに必要な栄養素のほとんどをカバーしています。食物繊維にも富んでおり、腸の働きを高めるため、長時間、副交感神経優位の状態をつくり出す働きがあります。

玄米は精白米よりも農薬が残留しやすいと言われますが、私自身は、あまり気にしていません。

玄米は副交感神経を強力に剌激して、体の排泄能力を高めるため、少しくらいの農薬なら、体の外に出ていってしまうからです。もちろん、病気などで毒素を排泄する機能が弱まっている人は、体の声を聴きながら少しずつ食べるなど、量を調節したほうがいいでしょう。

丸ごと食品には、ほかに、豆類やごま、乾燥させた小魚や小エビなども入ります。






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